聞いた音楽

TRI TONE / TRIBE ROCK

TRI TONE

"北は札幌、新たな芽吹き。数多色に染め上げた音と詩が、日本全土で咲き乱れる・・・。"
DAIGO(MC),MC SODA(MC),Takuki Shibuya(TM)からなるTRIBE ROCKの2007年にリリースされたミニアルバム。
1st 12"EPから「一輪の花」、「Vampire」のremix、2nd 12"EPから「Soare No Pains」も収録されている。

【簡易感想】
・Takuki Shibuyaによるトラックはどの曲も好み。
・「Spare No Pains」、「一輪の花」がアナログカットされただけあって素晴らしい出来。
・「Vampire (remix)」は2分20秒辺りの音色が足されてからの盛り上がりが良い。
・「A Seed Of Life」はDAIGOのソロ。ラップに魅力が欠けていて、トラックが良いだけに惜しい。
・「手鏡に映る手紙」はMC SODAのソロ。聞き取りやすい通る声質でラップも巧く、聞いていて心地良い。
と、まあこんな感じかな？
発売当時に聞いた時よりも、今聞いた方が良く聞こえたし、「DAIGOのラップが要らない」と自分の友人の間では言われていたけど、そこまで悪いとは思わなかった。
むしろこの２人のマイクの掛け合いが良い。しかしやはりMC SODAはラップがひたすらに巧い。
一応買ってはいたものの、聞かずにずっと放置していたTRIBE ROCKのフルアルバム「The Bright Dayz」もこれで近いうちに聞きたくなった。

THE BRIGHT DAYZ